こんにちは!こんばんは!みみかきです。
我が家もロボット掃除機を導入しました!!!
皆様は時短家電をご存じですか?
時短家電の基本は自動売買同様に「ほったらかし」で勝手に家事をしてくれるとっても便利な家電です!
つまり、家事時間を短縮してその時間を利用して自分のやりたいことができる!時間効率を上げる!そんな家電が時短家電です。
近代の時短家電三種の神器は以下の3つです。
- 掃除:ロボット掃除機
時短→掃除機かける時間が短くなる! - 洗濯:乾燥機付き洗濯機
時短→干す手間が無くなる! - 食器洗い:食洗器
時短→食べ終わったカゴに入れるだけ!
我が家で唯一無かったのがロボット掃除機でした。
Amazonでの評判・評価がとても良いロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 15C」を購入しましたのでレビューしたいと思います。
開封の儀
購入したのは「Anker Eufy RoboVac 15C」です。
白を基調としたお洒落な箱ですね。
スペック
サイズ:直径32cm×高さ7cm(実測)
質量:2.3kg(実測)
充電時間:約300〜360分
消費電力:40W
付属品
- リモコン(単4電池×2個同梱)
- 充電ステーション・ACアダプター
- 清掃ツール
- 交換用高性能フィルター×2
- サイドブラシ×4
- インシュロック×5(白い袋)
※サイドブラシ×2と高性能フィルター×1は本体に取付したので画像には映っていません。
取扱説明書は日本語だけで表記されています。
安いものは取説が各国共通で様々な言語に対応していますが、違いました。これは好印象!
第一印象は安いロボット掃除機だけど安物感を感じさせない印象です。
掃除機能
さて、ここから掃除機能についてです。
掃除モードは5種類、自動モードの吸引力調整は3段階あります。
- 自動モード
自動で他のモードを選びながら移動経路を最適化してくれます。 - クイックモード
30分間だけ自動で掃除を行う機能です。 - スポットモード
置いた場所から円を描くように2分間だけ集中的に掃除を行います。 - エッジモード
壁を検知したら速度を落としながら壁に沿って20分だけ掃除を行います。 - マニュアルモード
リモコンやスマホアプリで進行方向を自分で操作して掃除を行います。
自動モード:吸引力調整と稼働時間
モード | 稼働時間 | 対応床 |
スタンダード | 100分 | フローリング |
BoostIQ※ | 60分 | カーペット |
最大 | 40分 | 中程度の毛足カーペット |
※BoostIQとは、自動で吸引力を調整してくれる機能です。
スマホで操作・通知機能
このモデルはWiFi機能搭載で専用アプリ(EufyHome)から操作できます。
ちなみに最安モデル「Anker Eufy RoboVac 11s」はWifi機能がありません。
操作はリモコンと変わりませんが、稼働スケジュールや異常などを通知してくれる機能があります。これはWiFi機能搭載モデルだけです。
Amazon Alexaにも対応しています。
掃除機に異常があれば通知もしてくれます。
掃除させてみた。
実際に掃除をさせてみました。
掃除中…
掃除中…
掃除時間は、約1時間30分(自動モード、BoostIQ時)でした。
壁際ではちゃんと転回してくれますし、階段などから落下するような段差も落下せずに転回します。
ゴミの量
電池が無くなって、充電ステーションに戻った後にごみの量を見てみました。
細かいほこりや髪の毛を拾っていますね。
日々の掃除なら十分なレベルです。
フィルタについたほこりはティッシュや掃除機で取り除きましょう。
掃除残し
嫁姑ではありませんが、厳しく掃除残しが無いかチェックしました。
①フローリングとカーペットの隙間
我が家ではタイルカーペットを部屋全体に敷いています。
壁際までカーペットが敷けずに壁とカーペットの間にフローリングが見えている場所があり、ごみが残っているところがありました。
段差が出来てしまうのでうまくゴミ拾えないのでしょう。
②2〜3cm程度の紙ゴミ
紙の切れっ端などはスルーしていまいます。
恐らくゴミに引っかかりが無くて、ブラシで拾いきれないのだと思っています。
比較的大きなごみや重さのあるごみは取れないってことですね。
他の部屋も掃除が可能
充電ステーションを設置した部屋だけでなくてもドアさえ開けておけば、勝手に別の部屋へ移動して掃除をしてくれます。
段差はどの高さまで乗り越える?
我が家で最も高いところがドアのつなぎ目で約1cmでした。
ここは段差とある程度垂直に入ってくれれば乗り越えてくれました。
日々のお手入れ
定期的なダストボックスのごみ排出と背面のブラシチェックです。
全て工具不要で簡単に取り外しができます。
トラブルもある
①充電ステーションにいない
我が家では夜中にスケジュールをして掃除をさせていますが、朝起きると充電ステーションにいないことがありました。
洗濯カゴを入れている棚の下に挟まっていましたが…。
こんな時はアプリの「探す」で見つけましょう。
②丸い段差はダメかも。
丸い段差とはテーブルの足です。
ある程度の段差を乗り越えてくれるのが逆に良くなく、本体半分だけ乗り越えようとしてバランス悪く止まってしまいました。
③電源コードに引っかかる。
コンセントに繋いでいる電源コードが引っかかってしまい、掃除機が止まっていました。
対策が必要かもしれません。
④子どものおもちゃに…
こればっかりは最初から諦めていましたが、ロボット掃除機がおもちゃになってしまいました。
お子様次第ですが、掃除機におもちゃを載せたり、自分が乗ろうとしたり壁を作って掃除機を閉じ込めたり…近いいつか壊れそうです(泣)
まとめ
掃除機能としては十分なので1万円台で購入できるロボット掃除機としては、コスパは大変良いです。
ロボット掃除機に興味はあるなら試しに購入してみるのはアリだと思います。
以上、ロボット掃除機 Eufy RoboVac 15Cを使用レビュー記事でした!